エレベーター界の異端児

週刊ダイヤモンド 9/5号「エレベーター界の異端児が急成長」を見て。 独立系のエレベーター保守企業。 エレベーターは日立、三菱電機、東芝などの重電機器メーカーが製作し、 系列のメンテナンス企業が保守を行う形態が一般的。 メーカーはエレベーターの新規設置ではあまり儲からず、料金を高めに設定した 自社製機器の保守で利益を得ている模様(コピー機などと似た感じか)。 この構造に切り込んでいるのがジャパンエレベーターサービス。 機器の製造部門がなく、保守のみに特化する同社は全てのメーカー製機器の保守を 20－50％安い料金で受託しているとの事。 エレベーターの定期メンテナンスは必須であり、高層建築物が増えている事からも 需要面の懸念はなさそう。 更にメーカー系保守会社が自ら積極的な値下げに動く可能性も低そうなので、 5,6%とされる同社のシェアは今後も増加を予想。 とはいえ、株価も相応のレベルまで上昇しており、自動終了を設定しての短期勝負に徹します。 4,000円レベルを利食いのターゲット、3,400円をロスカット水準とします。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	6544 ...	100	¥3,690.00	¥3,805.00^D	+3.12%	¥11,500.00
Total							¥11,500.00

エレベーター界の異端児

+3.12%

Closed

7d 51m 32s

Strategy Percentage Return