アイフル：いよいよ復活！？利益の伸びに期待

個人的に10年近く関わってきた銘柄。最初は暴落した社債を買い漁ってたなー。。 ＜テーマ＞ 事業成長 ・貸付金残高が毎期10%成長 ・信用保証も20%成長と強い ・貸倒率は3.5%前後でコントロール ・資金調達コストは当然低下傾向 過払い金終息へ ・懸案の過払いはなかなか減らない。 ・ただいつかは終息するのと、増えることはないだろう。 ・何より現状の水準でも過払支払後の営業利益でプラスとなったのは大きい。 ＜概要＞ 独立系の消費者金融。 事業は数年前から、貸付残高減少から反転し、二桁成長を続けていた。 一方で利益としてなかなか現れてこなかったのは過払いのせい。しかし、ようやく過払いの減少と貸付残高の増加により、過払の支払後でも利益が出るようになった。 今期の営業利益予想は199億円。実際は過払金繰入があってもっと下がると思うが、仮に昨年度と同じ過払いが発生しても、営業利益は40億円前後出る。昨年は16億円。 順調な事業成長が続けば、再来期は利益ベース伸びは50%近く伸びても（60億円）おかしくない。過払い減少が加わるともっと伸びる。 今期の計画数字で仮に過払い０とすると、ROE17%、税金平準化しても13%となる。PER8倍、PBR1倍弱は安いと思う。 あとは、いい加減に言ってしまえば、だいたい200－400円くらいのレンジで株は動いてるので、（本当は200円台前半がいいけど、、）250円でインしたら1年みてたら350円くらいに売れるチャンスどっかでない？、という乱暴な議論もアリ？笑　10％以上下がったらナンピン姿勢。 ＜リスク/ヘッジ＞ 気になるのは貸倒率の上昇。コロナ禍で不良債権増える可能性もある。一方で、こういうときこそ消費者金融の残高は伸びる傾向にあるので一長一短。 下がったらさらに買うというスタンスだし特にヘッジはしない。一方で事業が思ってる方向と全く異なる結果になるなら終了。 ＜投資期間・リターン＞ いつ数字としてあらわれて、いつ気づかれるか？というだけなのだが、とりあえず1年。でも成長し続けるなら複数年もってていいと思ってる。復配も来期あるかもだし。リターン目標は40%くらい。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	8515 ...	42000	¥246.00	¥403.00^D	+64.23%	¥6,636,000.00
		8515 ...	42000	¥246.00	¥403.00^D	-	¥6,594,000.00
		Dividend Japanese YenJPY Mar 29, 2021	42000		¥1.00		¥42,000.00
Total							¥6,636,000.00

アイフル：いよいよ復活！？利益の伸びに期待

+64.23%

Completed

Strategy Percentage Return