オリンピック中止　事業再編困難　電通グープ

先日本社ビルを3,000億円で売却のニュースを発表した電通グループだが、オリンピックに関してはやはり水面下では中止が決定しているようで、来期も黒字になるのは難しそうだ。 海外の広告代理店やメディアを2012年から買収してきて、2017年には海外比率が売上高ベースで54%まで達していたが、これらが事業再編の足かせになっていると推測する。 全世界的なコロナの蔓延で買収した海外事業の収益改善は全く望めず、売却しようにも買い手がつかない、あるいは大幅に赤字を計上せざるを得ないと思われる。 オリンピックについても公式発表はないが水面下で中止が決定しているとイギリスのロンドン・タイムズ紙で報じられたが、現在の状況を見ても開催はとても難しい状況である。 来期も赤字の見通し、また事業再編も困難な事からショート。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Short	4324 ...	1000	¥3,130.00	¥3,445.00^D	+10.06%	¥315,000.00
Total							¥315,000.00

オリンピック中止　事業再編困難　電通グープ

-10.06%

Hit stop loss

358d 3h 10m 0s

Strategy Percentage Return

オリンピック中止 事業再編困難 電通グープ

-10.06%

Hit stop loss

358d 3h 10m 0s

Strategy Percentage Return

オリンピック中止　事業再編困難　電通グープ