コロナはアニメ時代を加速

最近ネットフリックスやフル、良く見ているよね。 映像配信を手がけるネットフリックス等は、オリジナルコンテンツを作るか買ってくるかのどちらか。コロナの影響で映画やドラマ撮影が難しくなっている中で、特に欧米でコンテンツを見尽くした顧客へのコンテンツ提供は急務。 東映アニメはコンテンツを提供できる企業の中で、注目すべき銘柄の一つ。 東映アニメーションは東映（9605）の子会社で、アニメ制作や販売、配信に特化した企業。 映像配信作品はワンピース、ドラゴンボールのほか、プリキュアやおしりたんていと言った大人気の作品ばかり。 海外でも近頃のアニメの人気を受けて、ここ数年間は力強く伸びてきた。 アプリやゲーム向けの版権も好調。 2016年3月期に115億だった海外事業が終わった2020年3月期に273億と、2.4倍に拡大。 それにけん引されて全体の売上も同期間で336億から548億に急拡大。 好調な業績を受けて企業体質も抜本的に改善 トップリアン成長で継続的増益を果たし、5年前に11.9％だったROEを終わった2020年3月期に16.1％に。営業利益率も22.7％だったものが29.3％と驚異的な水準に。 配当性向率として25％でやや低いが、業績連動型で業績成長がストレートに還元に結びつく。 【バリュエーション】 会社は今期を厳し目にみており、会社予想ベースで約30倍のPEだが、業績の上ブレの可能性は十分にあると考える。 PBRも2.8倍と安くはないが、足元の成長と高ROEを考慮する妥当な水準。 今後の業績の推移を確認しつつ、増益トレンドが継続されれば20〜30％のアップサイドがあると考えられる。 【リスク】 銘柄は低流動性なので思わぬボラティリティのリスクがあるほか、コロナの影響で当然映画館の収入減もある。マーケットにほとんど関係のない銘柄なので、日経やトピックス等のヘッジも不要と考える。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	4816 ...	500	¥5,140.00	¥5,990.00^D	+16.54%	¥425,000.00
Total							¥425,000.00

コロナはアニメ時代を加速

+16.54%

Closed

315d 4h 19m 35s

Strategy Percentage Return