NTT：3年後にEPS（1株利益）の40%増を目指す、安定収益企業

爆発力を求めるなら、つまらないアイデアかも笑 ただ、①配当利回り4％で今後も増配予定、②不景気に関係ないビジネス、③ここからのEPS成長40%をコミット（EPS成長は利益はどうあれ自社株買いすれば達成可能）、と向こう3年間の景気動向に関係なく安定して1株価値を上げてくれそうな、安心感対比で魅力的なリターンだと思いました。 ＜概要＞ コロナや景気に左右されない安定インフラ企業。 中期経営計画でEPS320円をコミットしており、利益成長での達成はやや考えにくいことから、2023年度にかけて積極的な自社株買いが行われると想定する。 仮に利益が一定とすると、自社株買いだけで今後3年で約35％分ほど行う必要があり、非常に大きな規模となる。 また、今年東京センチュリーとのJVを発表し、リースビジネスの一層の強化が図られた。東京センチュリーの増資も引き受けているなど、本ビジネスに本気であることが伺える。 アップサイドケースの予想としては、ここにNTTの抱える資産を売却して、再度NTTがリースとして受ける、セールス＆リースバックもあるのではないか？と考える。 これにより、NTTグループの眠っている資産（不動産、データセンター、基地局など）が今後キャッシュ化され、かつそれが自社株買いの資金源として活用される可能性がある。これが事実なら、資本効率改善を目指した企業として、再評価されるとともに、さらなるアップサイドもあると思う。 現状配当利回り4%。継続的な増配を掲げているので、4％強の配当利回りが向こう3年間は期待できる上に、自社株買い含めたEPS40％成長が起きると、3年で株価40％上昇もあり得るので、配当と合わせて、低リスク銘柄としては魅力的な利回りが期待できるのでは？と考える。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	9432 ...	4000	¥2,505.00	¥2,889.50^D	+19.54%	¥1,958,000.00
		9432 ...	4000	¥2,505.00	¥2,889.50^D	-	¥1,538,000.00
		Dividend Japanese YenJPY Sep 28, 2020	200000		¥1.00		¥200,000.00
		Dividend Japanese YenJPY Mar 29, 2021	220000		¥1.00		¥220,000.00
Total							¥1,958,000.00

NTT：3年後にEPS（1株利益）の40%増を目指す、安定収益企業

+19.54%

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Strategy Percentage Return