ニッポン高度紙工業：土佐和紙からグローバルニッチ企業

高知県に本社を置く、JASDAQ上場リチウム電池用セパレータのグローバルニッチ企業、 3891 ニッポン高度紙工業をロング。 7/30の直近決算での上方修正を受けて、上場来高値を更新したものの利食いに押され、 25%程度調整、本日も3%近く下げた事から見直し買いに期待。 土佐和紙の加工から始まり、セパレータ製造を手掛ける同社、現在の売上構成は A: コンデンサ向けセパレータが75%、B: 新能材向けセパレータが25%。 後者は電気自動車で使われる車載用リチウム電池用を含んでいます。 FY2021の売上はA: +19%にB: +29%、FY2022の予想A: +5%、B: +6%に対し、 1Qの実績は、A、Bともに+25%と予想を大きく上回っています。 これを受けて通期実績を上方修正したものの、内容は上期分を上乗せしたのみ。 同社製品は太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギー分野、及び電気自動車など 注目分野で使用されており、話題性も十分。 成長分野の好業績企業として期待します。 利確目標を4,250円、ロスカットを3,000円水準とします。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	3891 ...	100	¥3,265.00	¥2,922.00^D	-10.17%	¥33,200.00
		3891 ...	100	¥3,265.00	¥2,922.00^D	-	¥34,300.00
		Dividend Japanese YenJPY Sep 28, 2021	1100		¥1.00		¥1,100.00
Total							¥33,200.00

ニッポン高度紙工業：土佐和紙からグローバルニッチ企業

-10.17%

Hit stop loss

318d 2h 0s

Strategy Percentage Return