普通株と種類株、どっちがお得?

前田建設工業などを傘下に持つインフロニア・ホールディングス(5076)が、1,000億円の 社債型種類株式(証券コード:50765)の発行を決議。 ソフトバンク株式会社(SB)に続く2例目となる種類株は、5年後の買戻し権発生など 先例を踏襲。仮条件は2.3%～3.0%、レンジ中央で条件決定すれば想定利回りは2.65%。 定額配当に加え、一定期間経過後、発行体による買戻しがメインシナリオとなる社債型種類株式。 投資初心者が新NISAを活用して投資するには最適な商品と思われるものの、2023年11月に発行 されたSB第1回(94345)は、足もと発行価格(4,000円)を割れて3,900円レベルまで下落。 2.5%の配当と、5年後の買戻し(想定)による譲渡益を勘案すれば、年利回りは3%水準。 9月には中間配当がありそうな点を勘案すると、正直、SB第1回の方が魅力的な印象。 FY2023は過去最高の業績を達成、FY2024も更なる拡大を予定するインフロニアHD。 株主還元にも積極的で、予想配当利回りは4.6%水準。 足もとの株価はPBR1倍を下回っており、会社予想ベースのPERも8倍台。 この株価であれば、今は普通株に投資をして、上場後に価格が下がったところで 種類株をセカンダリーで購入するのがいい感じでしょうか。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	5076 ...	100	¥1,307.50	¥1,309.50^D	+0.15%	¥200.00
Total							¥200.00

普通株と種類株、どっちがお得?

+0.15%

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361d 8h 39m 27s

Strategy Percentage Return