年利10%の運用を目指す!

依然冴えない展開が続くJ-REIT市場。 しかし、それ以上に低迷しているのが、太陽光発電をメインとするインフラファンド市場。 上場5社全てが上場来安値圏で、カナディアンソーラ(9284)と東京インフラ(9285)は、 本日も安値を更新。 株価下落の結果、分配金利回りは急上昇しており、ネット上で見る利回りは10%近い水準に。 見た目は5社とも似たようなものながら、実際の内容はかなり異なります。 注目すべきは、利益超過配当を除く分配金で計算する、いわゆる真水の利回り。 カナディアンの予想配当は約6,300円/年なので、8.6%の一方、東京インフラは5.4%、 いちごグリーン(9282)にいたっては4.4％。 さまざまな悪材料が重なってここまで下げて来ましたが、為替リスクをとらずに10%近い 利回りを狙える投資チャンスは極めてまれなので、カナディアンソーラーをロングします。 足もとの株価は、8月の自己投資口買い公表時の水準や1口当たり純資産をいずれも20%以上 下回っており、さすがに下値は限定的かと。他方、12月の配当を勘案すれば、現状9%水準の 配当利回りを期待でき、投資口価格が上がらなくても気にならない水準。 株価が1%上昇するだけで、年利10%の夢の投資に。 Positive要因： ・TSMCの進出などに伴う九州地区の電力需要増加による出力制御の縮小 ・利益超過配当の取りやめ(原則)による手元流動性の向上(自己投資口買いによる下支え) Negative要因： ・大型発電所のブリッジファンド入りを公表しており、投資口価格回復時の公募増資 ・他のインフラファンドに割安感はないことから、更なる連れ安懸念 スーパーアップサイドとして、スポンサー又は第三者によるTOBを期待。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	9284 ...	10	¥72,600.00	¥72,700.00^D	+0.14%	¥1,000.00
Total							¥1,000.00

年利10%の運用を目指す!

+0.14%

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364d 19h 19m 16s

Strategy Percentage Return