半導体投資：良品率リスクと企業選定

現在はAI用半導体の製造で良品率が低いが、今後に良品率が高まることを想定しています。 良品率が高いほど儲かる企業をロングし、良品率が低いほど儲かる企業をショートします。 良品率が低い現状では、検査が実施される段階までは不良品も含めて製造工程が実施されるため、検査が実施される以前の段階の工程に関わる企業は儲かります。 逆に今後もし良品率が高くなると、不良品の数が減りますからそれらの企業の業績は急激に悪化する可能性があります。 これに該当するのがディスコやアドバンテストです。 一方で検査が実施された後に行わる製造工程に関わる企業は良品率が低くても、恩恵はなく、むししろ良品率が上がってより多くの良品が製造される方が恩恵を受けます。 これに該当するのがイビデンや新光電気工業です。 ちょっとチャレンジングなアイデアだと思いますが、バーチャルなので気楽に試したいと思います。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Short	6857 ...	107	¥9,393.00	¥9,090.00^D	-3.23%	¥32,421.00
2	Short	6146 ...	23	¥44,600.00	¥44,070.00^D	-1.19%	¥12,190.00
3	Long	6967 ...	171	¥5,870.00	¥5,869.00^D	-0.02%	¥171.00
4	Long	4062 ...	221	¥4,600.00	¥4,467.00^D	-2.89%	¥29,393.00
Total							¥15,047.00

半導体投資：良品率リスクと企業選定

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