SBSホールディングス：不動産流動化事業と物流未来ファンドに期待

M&Aを通じて高成長を続ける物流企業、SBSホールディングスをロングします。 メーカー系物流会社のM&Aを切り返してきたSBS HD、本年も5月に東芝ロジスティクスの 66.6%株式取得を発表しました。 M&Aと並ぶ成長ドライバーが開発した倉庫の流動化事業です。 2020年12月期2Q決算でも前年同期比の営業利益: +12.5%、当期純利益: +23.1%を支えたのは 倉庫の売却であり、今後も保有倉庫の流動化が続きます。 新型コロナの下、不動産の中で最も高い評価を受けている倉庫アセット、同社が保有する 倉庫も価格の上昇が予想されます。 同社が手掛ける新しい事業が日本物流未来ファンド、後継者の不在等の問題を抱える物流企業の 買収ファンドで、M&Aに豊富な経験を有する同社ならではの事業と言えます。 そんなSBS HD、9/29より大和証券がカバーを開始しました (2: アウトパフォーム、目標2,500円)。 目標株価は2021年12月期予想PERの14倍水準ですが、競合他社に比べ低めの水準です。 大和証券の目標株価への上昇を見込んでロングします。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	2384 ...	100	¥2,208.00	¥2,483.00^D	+12.45%	¥27,500.00
Total							¥27,500.00

SBSホールディングス：不動産流動化事業と物流未来ファンドに期待

+12.45%

Reached performance target

330d 30m 0s

Strategy Percentage Return