大型安定企業で勝負！

ポートフォリオ構成銘柄全て大株主が持ち株数を増加させており、コロナによる業績への影響も織り込み済みもしくは増益させている銘柄で構成した。三菱商事は現在業績悪化を織り込みながらチャートを形成しており決算発表後に決算通過で株価が上昇すると予想する。さらに著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ子会社が大株主になったという材料の下支えがあることも株価上昇を牽引すると予想される。三井化学は前回高値を超えながら上昇しており今年は決算通過後に株価を主に上昇させている傾向がある。日立製作所はコロナでも業績好調でありながらレンジ相場を続けているが、下値を切り上げながら上昇していることが好感される。三菱ケミカルは業績は悪化しているが進捗率は好調で決算悪化を織り込みながら上昇することが予想される。しかし、直近の上昇幅からしても急騰は期待できずポートフォリオ構成比は少なくしている。さらに、三井化学・日立製作所・三菱ケミカルを構成銘柄に入れたのは業績や大株主だけではない。外部環境要因も加味した。米国大統領選挙で相場に大きく影響を与えることが予想される中、目下バイデン氏が優勢であり、支持率の乖離が10％を超えるリードを保っている中で逆転された例は存在しないことからバイデン氏勝利を相場は織り込み始めると予想される。その中、バイデン氏の政策ではアメリカ大統領史上でも類を見ない環境意識の高さから、環境問題が選挙の争点に急浮上したとWSJも伝えている。さらに菅新政権も『2050年までに温室効果ガスの排出を「実質ゼロ」』を推進する方針で、小泉環境大臣を据え置くなど環境問題へ注力する意思表示をした。この二つの効果によりこれらの銘柄が環境問題「国策銘柄」として上昇を開始することを期待している。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	6501 ...	50	¥3,532.00	¥4,087.00^D	+15.71%	¥27,750.00
2	Long	4183 ...	55	¥2,667.00	¥3,030.00^D	+13.61%	¥19,965.00
3	Long	8058 ...	50	¥2,348.00	¥2,495.00^D	+6.26%	¥7,350.00
4	Long	4188 ...	30	¥591.00	¥597.30^D	+1.07%	¥189.00
Total							¥55,254.00

大型安定企業で勝負！

+12.05%

Completed

Strategy Percentage Return