上場来初の上期赤字でも構造的勝者

足元は失望感によって手放されているが、今後構造的なウィナーであることに変わりはないです。 コロナの影響で運営駐車場及びモビリティ（カーシェア）の稼働率が大きく低下し、上場来初めての上期赤字となりました。 それを受けて株価が二日間で１６％下落しております。 遠出をされる人の減少、旅行需要の減少などで収益が大きく落ち込んでいます。 駐車場事業において１月の前年同月比＋８．４％の水準から４月に−３１．２％と大きく低下しました。 同じく成長期待事業のカーシェアは２月の前年同月比の＋１７．８％から４月に−３４．１％。 これらの影響を考慮して通期計画の営業利益を２６７億の黒字から２４２億の赤字に下方修正しました（−５０９億のうち、COVID-19の影響はおよそ−６３０億） しかしすでに回復が始まっております 主流の駐車場事業の５月第１週の稼働率がー４９．８％とボトムを打った後、５月末にー２４．７％と回復しております。 会社側は保守的に１０月に−１４．１％まで回復すると見ていますが、海外に行けない分、近場での休息、国内旅行やドライブは比較的に堅調に推移しそうです。 当然足元の低迷は株価にマイナスですが、長期的に ①　国内保有台数の減少（マイカーを持たない世代） ②　シェアリングエコノミーの拡大 ③　自動運転技術の進化（レンターカーが勝手に迎えに来る時代！） はすべてこの会社にとって追い風です。 成長期待からすでに高いPE（３０倍＋）やPBRで取引される銘柄ですが、昨年までモビリティ事業が３０％以上の増益だったのを考えると、まだまだ事業成長の可能性を見せています。 マーケットリスクは当然あり、TOPIX型ETFでヘッジ！

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	4666 ...	3000	¥1,751.00	¥1,806.00^D	+3.14%	¥165,000.00
2	Short	1305 ...	3000	¥1,690.00	¥1,706.00^D	+0.95%	¥48,000.00
Total							¥117,000.00

上場来初の上期赤字でも構造的勝者

+1.13%

Closed

272d 23h 48m 43s

Strategy Percentage Return