1/14パウエル議長は何を語る？

ジョージア州での米上院選挙で民主党が2議席共に獲得したため、大統領、上下院において 民主党が主導権を取るトリプルブルーの発生が確定しました。 大きな政府を志向する積極的な財政政策への懸念からの長期金利上昇を予測したポジションは、 想定通りの結果となりました。https://grid.cryptact.com/ideabook/3836 長期金利の代表的指標である10年物国債利回りは、選挙前の0.9%水準から1.1%を上回る水準に 上昇しており、この後の動向は、2021年最初のヤマ場となりそうです。 そんな中で注目されるのが、1/14に予定されているFRBパウエル議長の発言です。 コロナ発生以降、一貫してハト派的なスタンスをとって来ただけに、メインシナリオは長期金利の 上昇牽制でしょうが、相場が大きく動くのはむしろ期待ほどハトではなかった、又は意外な発言が 飛び出した場合です。 長期金利が更に上昇する場合、低金利の継続を前提とした株式相場にも一波乱が予想されます。 あえての逆張りで米長期金利上昇、成長株の代表NASDAQ100下落方向で短期ポジションを作ります。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Short	1482 ...	200	¥2,421.00	¥2,425.00^D	+0.17%	¥800.00
2	Short	1545 ...	10	¥13,560.00	¥13,690.00^D	+0.96%	¥1,300.00
Total							¥2,100.00

1/14パウエル議長は何を語る？

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