日本の長期金利も少しは上昇する?

3/19の日銀政策決定会合に向けて、円長期金利上昇方向でポジションを作ります。 米国金利の上昇が、金融市場の注目を集めています。 景気回復や民主党政権の大規模財政支出法案を受けて、10年物国債利回りは1.5%を超える水準に上昇しました。 2.0%もあり得るかとの話も出ていますが、運用難の現在、そろそろ魅力的な水準になったような気もします。 面白いのが、足もとで進むイタリアのグリーンボンド発行。 8.5€(約1兆円)、25年物のイタリア国債に募集金額の10倍を超える申込が殺到、利回りは1.547%とか。 ドラギさんへの期待の表れとの解説もありますが、私なら何の迷いもなく米国債を選びます。。。 一方、日本の長期金利は、日銀が0%を中心の上下0.2%を誘導水準とすると共に、国債購入を続けた事から、 長らく無風状態を続けてきました。 米国金利の上昇につられて、久々に0.1％台半ばまで上昇してきましたが、さてここからどうなるか？ 金利が下がる方向に硬直性が出てきたと思われる事から、政策決定会合を前に動くなら幅が大きい 金利上昇方向でポジションを作ります。 それにしても円債券を対象とする東証上場ETFって数も少なく小さいですね。 アメリカのAGGやBNDなどの巨大ETFとは全く比べ物にならないレベル。 ゼロ金利がここまで続けばこうなりますかね。 円長期金利を釘打ちして値動きを奪った行為は果たして正しかったのか？

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Short	2510 ...	100	¥989.00	¥990.00^D	+0.10%	¥100.00
2	Short	2561 ...	70	¥2,698.00	¥2,711.00^D	+0.48%	¥910.00
Total							¥1,010.00

日本の長期金利も少しは上昇する?

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Strategy Percentage Return