-3.13%
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Status
23d 2h 0s
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Strategy Percentage Return
Started Apr 7, 2021
Closed Apr 14, 2021
Strategy denominated currency: JPY
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ポストコロナの株価への織り込み方の違いに注目し、富士急ショート、京王ロングを試します。
世界各国でのワクチン接種の進展を受けて、コロナ後の好転幅の大きいRe Opening銘柄が買われています。
典型はオリエンタルランドで、緊急事態宣言下の3月に上場来高値を更新しました。
電鉄業界でオリエンタルランドと同様に買われたのが、富士急行です。
ポストコロナ期待から、コロナ前4,500円レベルを大きく超える、6,500円まで買い上がられました。
コロナ前を大きく超えるのはさすがに行き過ぎ感が漂う上、ワクチン接種に大きく出遅れた日本の状況からは
正直違和感を感じます。
その一方、4月に入って通勤電車の乗客数は明確に増加し、体感ではコロナ前を回復しています。
同じ電鉄でも近距離路線で通勤・通学需要が多そうな京王電鉄をロングとします。
京王電鉄の決算短信を見てみたのですが、流通事業もコロナで大きく打撃を受けているのが気になりました。百貨店、スーパー事業が3Q累計で前年同期比88.8%減となったようです。運輸事業は回復していますが、流通事業も割合が大きいので回復してくれたらと期待します。
コロナがまた再拡大してきているような印象があります。ワクチン接種の遅れと結局また寒くなればコロナが拡大し売上が落ちるということを想定しているので、流通事業以外の回復は遅くなると個人的には思っています。
一点素朴な疑問なのですが
私もこのように思うのですがなぜこのような株価になっているのでしょうか?それほど期待が大きいというだけの話なのでしょうか?
正確な答えは存在せず、強いて言えば「市場は常にオーバーシュートする。」という昔からの格言通りなんでしょうね。
伝説的投資家ジョージ・ソロスの言葉。
「「市場は常に間違っている」というのは私の強い信念である。市場参加者の価値判断は常に偏っており、
支配的なバイアスは価格に影響を与える。私が確かに人より優れている点は、私が間違いを認められところです。
それが私の成功の秘密なのです」
そうなんですよ。このアイデアを作る時、なるだけ通勤・通学電車の利益貢献度が高い会社を探したんですが、
電鉄会社はどこも流通、不動産が大きくて。。。
なるほど、、、市場は常に間違っているですか、、、
市場について疑問に思うことはいっぱいある上、理解していないことが大量にあるので上記の格言を常に頭の隅におきながらいつか理解できるようになりたいです。