出遅れ半導体関連　円安メリット　富士電機　芝浦

半導体関連が一番利益が出てくる企業が多いと思いますが割安な富士電機、芝浦メカトロニクスの二銘柄をロングします。 富士電機 半導体不足による車載半導体を調達できない事からの自動車の生産台数の減産が懸念されているが、富士電機の場合はEV向けパワー半導体の需要が強い。EV向けパワー半導体の受注は、3Q対前年約2倍、3Q累計対前年約80％増、4Q見通しは、対前年80％強増の見通し。中国など世界各国で電動化の流れが加速し、来期以降も引き続き好調に増加 する見通し。 また、パワエレシステムエネルギー／インダストリーの3Q業績から改善したが、エネルギーは、システムを中心に増収増益。器具はほぼ前年並み、インダストリーは、ITソリューションが大きく寄与している。 芝浦メカトロニクス FPD装置の投資の後ろ倒しが原因で2021年3月期は営業減益の予定だが、2022年3月期に関しては受注好調な半導体前工程のロジック、ファウンドリー向けやFPD関連の受注回復が期待され、増益が期待される。 両銘柄とも円安メリットも享受できるが株価にまだ織り込まれていないように思える。 株価バリュエーションは富士電機の予想PERが21.9倍、PBRが1.88倍、EV/EBITDAが12.0倍、PSRが0.8倍。 芝浦メカトロニクスの予想PERは13.4倍、PBRが1.27倍、EV/EBITDAが4.8倍、PSRが0.6倍と両銘柄とも割安。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	6590 ...	1000	¥5,870.00	¥6,470.00^D	+10.22%	¥600,000.00
2	Long	6504 ...	1000	¥5,040.00	¥4,875.00^D	-3.27%	¥165,000.00
Total							¥435,000.00

出遅れ半導体関連　円安メリット　富士電機　芝浦

+3.99%

Closed

189d 23h 56m 55s

Strategy Percentage Return

出遅れ半導体関連 円安メリット 富士電機 芝浦

+3.99%

Closed

189d 23h 56m 55s

Strategy Percentage Return

出遅れ半導体関連　円安メリット　富士電機　芝浦