巨人の肩に乗っていく

日経の以下の記事を読んでアイデアを作ってみました。 日本電子、ストップ高　半導体関連装置で業績期待 以下記事より引用。 >ゴールドマン・サックス証券が13日付で日本電子をカバーし、買い推奨のリポートを出したのが高騰のきっかけ。今後12カ月の目標株価は13日終値と比べ8割高い8000円とした。 >中村修平アナリストはリポート内で「半導体メーカーの間で、日本電子の描画装置へのシフトが進む。（半導体関連で時価総額を急速に伸ばした）レーザーテックと同様のシナリオをたどる可能性が高い」と指摘した。 >半導体市場は高速通信規格「5G」の普及などで需要が拡大するほか、コスト抑制で製品の微細化も進む。日本電子の描画装置は既存の装置と比べ生産効率が高いほか、回路線幅が5ナノ（ナノは10億分の1）メートルの加工にも対応できる。 >14日のPER（株価収益率）は65.9倍。割高にみえるが、国内銀行系のアセットマネジャーは「半導体の需要増は今後も続くため、PERはさらに上がる可能性がある」と話す。 正直半導体に関しては全然詳しくないので、専門家の予想にタダ乗りしてみようと思います。技術を紹介されてもいまいち優位性や新規性が分かりづらいです。自分なりに色々調べてみると2019年12月に書かれた面白いレポート)がありました。以下はレポートからの引用です。 >向こう2～3年は、シングルビーム対応機の需要も一定程度残るとみられているが、半導体メーカーや外販マスクメーカーのマスク製造ラインにおいて、シングルビームの描画装置はこれ以上増強する必要はなく、逆に余剰化する恐れもある。そのため、マルチビーム対応機を市場に投入していかなければ市場で生き残っていけない。 このレポートを見る限り、これからはマルチビーム対応の描画装置で市場をほぼ独占している日本電子に対する需要が大きくなっていく、というのもなんとなくイメージが付きます。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	6951 ...	100	¥5,850.00	¥9,190.00^D	+57.09%	¥334,000.00
Total							¥334,000.00

巨人の肩に乗っていく

+57.09%

Closed

219d 3h 40m 17s

Strategy Percentage Return