今期最高益更新予定 超割安 NSユナイテッド海運

Created Jun 14, 2021 by tentendondon
1561
6
Created Jun 14, 2021 by tentendondon
1561
6
0
Milestones:
Bookmarked by:

+77.33%

Current return

Completed

Status

Strategy Percentage Return
Started Jun 14, 2021
Completed Jun 14, 2022
#SideInstrumentVolumePrice at inceptionCurrent priceChangeP&L
1Long
9110
...
1000¥2,360.00¥3,900.00D+77.33%¥1,825,000.00
9110
...
1000¥2,360.00¥3,900.00D-¥1,540,000.00
Dividend
Japanese YenJPY
Sep 28, 2021
95000¥1.00¥95,000.00
Dividend
Japanese YenJPY
Mar 29, 2022
190000¥1.00¥190,000.00
Total¥1,825,000.00

Strategy denominated currency: JPY

Show net asset value

Show price

Comments
tentendondonAuthoradded a comment

NSユナイテッド海運は準大手海運会社。旧新和海運。バラ積み船が主力。日本郵船系だが日鉄海運と2010年に合併。日本製鉄及び日本郵船の関連会社である。


前期(2021年3月期)に海運市況高騰下で建造した高コスト船舶の売却や定期用船契約の期限前解約など、構造改革を実行したことから、収益力の強化が見込まれる。前期下期には2010年の合併以来の最高益を記録した。今期通期の連結業績見通しは前年度比で増収増益を見込んでいる。

通期の会社計画の業績予想は

売上高 1460億円 (前期比5.5%増)
営業利益 106億円 (同57.4%増)
当期利益 80億円  (同30.5%増)
EPS          339.46円

上記業績予想は為替レートを1USD=105円を前提としているためにこのまま円安傾向が続けば業績上方修正の可能性が高いとみられる。

株価バリュエーションは予想PERが6.91倍、PBRが0.57倍、EV/EBITDAが6.4倍、PSRが0.6倍と超割安なためにロング。

tentendondonAuthoradded a comment

NSユナイテッド海運は7月29日に通期業績の上方修正を発表した。

image.png
通期の当期利益予想を従前比87.5%上方修正した。中国向けを中心とした旺盛な穀物輸送需要等を背景としてドライバルク市況は足元まで高水準を維持し、引き続き堅調な推移が見込まれる事が主な要因である。

本日株価が13%以上上昇していますが、株価バリュエーションは予想PERが7.86倍、PBRが0.65倍とまだ割安なためにロングを継続します。

robinadded a comment

一気に来ましたね!

tentendondonAuthoradded a comment

こちらのニュースで本日、海運株大幅高のようです。

16日付の日本海事新聞によれば、米調査会社デカルト・データマインが米国税関統計を基にまとめた8月のアジア10カ国・地域発北米向け(北米東航)コンテナ荷動きは、前年同月比9%増の182万9030TEU(Twentyーfoot Equivalent Units)だったという。14カ月連続で前年同月を上回り、8月の単月過去最高を更新したとしている。

tentendondonAuthoradded a comment

NSユナイテッド海運が船隊整備計画の一環として、海外の第三者法人に連結子会社が保有する鉱石専用船1隻を譲渡すると発表した。譲渡益は約20億円で、第4四半期(1-3月)に特別利益として計上する。通期業績予想については、今回の件は織り込み済みとし、従来予想に変更はなし。

tentendondonAuthoradded a comment

昨日NSユナイテッド海運が3Q決算結果を発表した。

image.png
3Qは最高益を更新し、経常利益が前年同期比565.5%増と大幅増益の好決算だった。

以下、決算概況を決算説明会資料より。(http://www.nsuship.co.jp/wp-content/uploads/2022/01/9600a5a00019cf80183c879ca00f83ef.pdf

外航海運 世界経済の回復に伴う旺盛な貨物輸送需要に対し、供給面では新造船竣工量が少なかったことに加え、コロナ禍に
     より港湾の検疫が強化され滞船が増加したことや、船員交代が難航したことなどにより船腹需給は著しくタイトと 
     なりました。それにより海運市況は堅調に推移し、営業損益は前年同期比約160億円の増益となりました。

ドライバルク :中国が政策的理由を背景に鉄鋼原料調達先を多様化したことに伴う輸送トンマイルの増加、また穀
物の堅調な輸送需要等に支えられ市況は高水準で推移しました。

タンカー :大型LPGタンカーは、夏場には船舶需給が緩和し市況が低下しましたが、10月頃から上昇に転じ総
じて安定した水準での推移となりました。

内航海運   製造業や建設部門などの生産活動の回復を受けて荷動きが活性化したことから、ドライ・タンカーとも輸送量は
      前年同期比で増加いたしましたが、燃料油価格上昇等の影響により営業損益は前年同期比で約2億円の減益とな
      りました。

好業績を受けて通期の業績予想を上方修正した。

image.png
当期純利益予想を12.8%上方修正し、前年同期比258.8%増の予想になった。

image.png
好決算と上方修正を受けて、本日は株価が10%以上上昇していますが、現在の株価で予想PERが3.58倍、PBRが0.72倍、EV/EBITDAが4.6倍、配当利回りが8.51%と超割安なためにロングを継続します。

This strategy has been completed
Jun 14, 2022
Please login to post a comment. Don't have an account yet? Subscribe!
This is not investment advice. Please click for more information.