みんかぶ戦略【KNT-CTが上場廃止猶予期間に】

概要 みんかぶの個人投資家予想売買傾向を参考にして、前日の買い予想、売り予想TOP3をポートフォリオに組み込み、リターンや値動きを捕捉する。期間は1週間。各銘柄は順位に応じて重みづけを行った。10%を利確損切ラインに設定して様子見。 ロング銘柄 - タムラ製作所 弱電用トランス大手。ハンダ、絶縁膜や子会社でLED関連も生産。海外生産メイン。 >タムラ製作所はストップ高買い気配。前日の後場から急上昇する展開になっている。同社やAGCなどが出資するノベルクリスタルテクノロジーが、次世代半導体材料である酸化ガリウムの100ミリウエハー量産に世界で初めて成功したと伝わっている。ウエハー提供は21年内に開始するもようだ。 - メディネット 東大医科研発のVB。医療機関にがん免疫細胞療法の総合提供サービス展開。先日大幅高。 >大幅高。米ジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門であるヤンセンファーマ（東京都千代田区）と5月31日に細胞療法での治験製品製造のための細胞調製に関する契約を締結したと発表している。 - ファンペップ 大阪大医研発。機能性ペプチドを用いた医薬品などの研究開発事業。 ショート銘柄 - コーセル スイッチング電源の標準品で国内2位。産業機器向け主力。生産を中国へ移管。 >コーセルはこの日の取引終了後、２１年５月期の連結業績予想について、純利益を１７億円から１０億７７００万円（前の期比３．６倍）へ下方修正した。 　スウェーデン子会社の固定資産の一部で減損損失を認識し、１０億９７００万円の特別損失を計上することが要因。 - KNTCT 近鉄系の旅行業界大手。国内外のパック旅行中心。クラブツーリズムと経営統合。 >東京証券取引所は１６日、ＫＮＴ－ＣＴホールディングスが上場廃止にかかる猶予期間に入ったと発表した。同社が２１年３月期で債務超過状態となったことが確認されたため。猶予期間は２１年４月１日から２３年３月３１日まで。新型コロナウイルスの影響に起因するため、猶予期間は２年間としている。 - イントランス 都市部で中古不動産再生事業。宿泊施設の開発やハーブガーデン運営も。 >年初来高値。販売用不動産の決済・引渡完了に伴うシンジケートローン10億円の全額返済により、「継続企業の前提に関する重要事象等」及び「継続企業の前提に関する注記」の解消が決定したと発表。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	2370 ...	2353	¥87.00	¥120.00^D	+37.93%	¥77,649.00
2	Long	6768 ...	428	¥853.00	¥945.00^D	+10.79%	¥39,376.00
3	Short	6905 ...	259	¥1,125.00	¥1,114.00^D	-0.98%	¥2,849.00
4	Long	4881 ...	214	¥533.00	¥450.00^D	-15.57%	¥17,762.00
Total							¥102,112.00

みんかぶ戦略【KNT-CTが上場廃止猶予期間に】

+10.47%

Reached performance target

1d 14h 40m 0s

Strategy Percentage Return