みんかぶ戦略【出尽くし感の売りが目立った一日、反発なるか】

概要 みんかぶの個人投資家予想売買傾向を参考にして、前日の買い予想、売り予想TOP3をポートフォリオに組み込み、リターンや値動きを捕捉する。期間は1週間。各銘柄は順位に応じて重みづけを行った。10%を利確損切ラインに設定して様子見。 ロング銘柄 - 3DM バイオベンチャー。ペプチド技術を応用し、医療製品を開発。国内外に展開。 >ストップ高で年初来高値更新。消化器内視鏡領域を適応領域とした止血剤PuraStat-GIについて、米食品医薬品局から医療機器として承認を受けたと発表している。米国の潜在市場規模は欧州と同等の200億円規模とみているという。日本でも製造販売承認を取得済みで、販売に向けた準備を進めている。 - あさひ 自転車小売り大手。大型専門店を直営展開、ネット通販も。PB比率高い。 >大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表。営業利益は42.4億円で前年同期比36.9％増となり、上半期計画50億円、同17.8％減に対する進捗率は84.7％にまで達している電動アシスト自転車を中心に売上が拡大しているが月次動向などからみて売上高の上振れに大きなサプライズはなく、短期的な出尽くし感が先行する形のようだ。 - ヒマラヤ スポーツ用品大手。ゴルフ用品主体に一般スポーツ品を扱う。全国に積極出店。 >急反落。前日に第3四半期決算を発表、営業利益は18.5億円で前年同期比34.3億円の損益改善となっている。ただ、決算期待で前日に大幅上昇となっていたこと、6-8月期の収益水準鈍化見通しなどを受けて、目先の出尽くし感が優勢となっているもよう。 ショート銘柄 - イデアインターナショナル インテリア・トラベル雑貨、バッグ、化粧品など企画開発・販売。直営店も。RIZAP傘下。 - 大黒屋 祖業は特殊照明器。ブランド品売買・質屋の大黒屋が主力に。英国から撤退。社長がアリババの越境ECサイトのコラムに登壇とあり、大幅高。 - ソフトバンクグループ 投資持ち株会社。傘下で10兆円ファンド、携帯電話、ZHD。持分に中国アリババ。 >ソフトバンクグループが続落。同社は米ハイテク企業に積極投資しており、米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合指数との株価連動性が高いことで知られる。そうしたなか、前日にナスダック指数は過去最高値を更新したが、同社株への買い意欲は限定的だった。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Short	9984 ...	13	¥7,777.00	¥7,336.00^D	-5.67%	¥5,733.00
2	Long	7514 ...	92	¥1,091.00	¥1,098.00^D	+0.64%	¥644.00
3	Long	3333 ...	140	¥1,439.00	¥1,412.00^D	-1.88%	¥3,780.00
4	Long	7777 ...	746	¥416.00	¥365.00^D	-12.26%	¥38,046.00
Total							¥35,449.00

みんかぶ戦略【出尽くし感の売りが目立った一日、反発なるか】

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