業績上方修正期待！共英製鋼

国内電炉2位、海外電炉（ベトナム、北米）も手掛ける。海外比率は売上高比で50％前後。 ポジティブサプライズが見込めると思う理由 【業績の上方修正期待】 　国内電炉1位の東京製鐵は１Qの決算発表と同時に、業績の上方修正を発表 修正の理由としては、製品出荷単価の上昇と鉄スクラップ価格の下落による価格スプレッドの拡大。 上半期に関しては営業利益率12.5％に達する予想。 一方で、共英製鋼の国内事業の見通しは、売上1550億　営業利益44億　営業利益率2.8％。価格転嫁の進まなかった前期（2.0%）からは伸びるものの、東京製鐵や過去の共英製鋼の水準（10％）と比べるとまだ上振れの余地は大きそう。 東京製鐵の決算を見る限り、営業利益が想定より押し上げられる可能性はあると感じる。 海外事業についても、前期は、下半期のベトナムのロックダウンの影響がありながら、ベトナム・北米での価格転嫁が進んだことで、売上1520億　営業利益52億　営業利益率3.4％と、直近5年では最も高収益。 一方で、今期の見通しは、売上2100億　営業利益58億　営業利益率2.7％と、保守的な印象。ロックダウンがないのであれば、営業利益が上振れる可能性は大きいと考える。 電炉関連の銘柄では、年初来のパフォーマンスで最も出遅れており、PBRも0.4倍を下回る水準でほぼ過去ボトム。下値が限定的であるのも決算プレーに向いていそう。 ただし、中長期的には、鉄スクラップ価格の下落＝需要の減少という傾向が見えつつあるため、保有期間は短くしておきたい。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	5440 ...	500	¥1,450.00	¥1,625.00^D	+13.10%	¥95,000.00
		5440 ...	500	¥1,450.00	¥1,625.00^D	-	¥87,500.00
		Dividend Japanese YenJPY Sep 28, 2022	7500		¥1.00		¥7,500.00
Total							¥95,000.00

業績上方修正期待！共英製鋼

+13.10%

Closed

149d 11h 29m 59s

Strategy Percentage Return