新NISA投資戦略：「お金は寂しがり屋」

昔から「お金は寂しがり屋なので、仲間が多くいる資産家のところに集まる」と言われます。 実際、アメリカでは上位1%の富裕層の資産は全体の30%以上、上位10%では全体の70%を 占めるとか。日本の格差はそこまで大きくないものの、着実に広がっている気配。 さらに、所得格差の指標であるジニ係数の年代別推移を見ると、中高年層で所得格差が 縮小する一方、若年層では逆に拡大の傾向。 投資信託協会レポート「日本の家計資産における所得・資産格差」(2023年1月) とすれば、若年層が投資に積極的というのは、合理的な動きであり、新NISAを使った 資産形成は極めて重要。 そこで、富裕層を対象にサービスを提供している企業に投資して、資産を増やすという 投資戦略はどうでしょう？富裕層の資産拡大は、企業の売上増加につながります。 FPG(7148)、青山財産ネットワーク(8929)は、共に富裕層にサービスを提供する企業。 富裕層への不動産商品等の販売や、相続に絡んだM&Aを主業に業績絶好調。 会社予想に対するPERは、FPG: 12倍、青山: 15倍でValuationに割高感なし。 共に配当性向50%維持を表明しており、配当利回りも魅力的(FPG:4.0%, 青山:3.2%)。 企業規模が大きく、直近自社株買いを公表したことで、より下値不安の小さいFPGをメインに 富裕層向けサービス提供企業2社をロングします。 ちなみに、日本でTop1%に入るために必要な資産額は、US$2.0百万(約3億円)。 アメリカではUS$5.8M、モナコだとUS$12.9Mとか。。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	8929 ...	300	¥1,429.00	¥1,412.00^D	-1.19%	¥5,100.00
2	Long	7148 ...	500	¥2,168.00	¥2,115.00^D	-2.44%	¥26,500.00
Total							¥31,600.00

新NISA投資戦略：「お金は寂しがり屋」

-2.09%

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353d 13h 18m 10s

Strategy Percentage Return