伊藤忠がファミマをTOB【質問が複数あるので意見を頂けると嬉しいです】

夕方ごろにニュースで知りました。 伊藤忠商事は8日、ファミリーマートを完全子会社化すると発表した。5800億円を投じ、TOB（株式公開買い付け）を実施する。新型コロナウイルスを機に消費者の行動が変化し、コンビニエンスストアはこれまでの成長モデルが揺らいでいる。伊藤忠は主軸の消費者向けビジネスに欠かせないコンビニを立て直すため、両社で実店舗とデジタルとの融合など新たな消費ビジネスの構築に取り組む。 （出典：https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&nmcode=101&ng=DGXMZO61281850Y0A700C2MM8000） また、そもそもTOBという言葉自体に馴染みがなかったので定義を下に載せておきます。 TOB（Take Over Bid） 通常の市場売買でなく、あらかじめ買い取る「期間」「株数」「価格」を提示して、市場外で一括して買い付けること。 【質問１】今回は発行済みの株式をすべて取得するので、大量に売買する手間を抑えたり、予期せぬ価格変動のリスクを抑えるために、TOBを行う必要があるという認識で大丈夫でしょうか。 次にTOB価格についてです。 現在のファミマの株価（8日終値）が1754円、TOB価格が2300円（プレミアムでいうと30％程度）であることを鑑みてロングしてみました。ただ、2010年以降に発表された非公開化を目的とした買い付け規模が500億円以上の他のプレミアム水準が36.9％（公表日の前営業日比）であることを考えると、今回のプレミアムはそこまで高くないといえます。（伊藤忠側も「十分なプレミアムが付されているとは認められない等、本公開買い付けへの応募を積極的に推奨する基準には達していない」という声明を出しています。） 【質問２】今回のようにTOB価格が現在の価格を上回る、かつTOBする側とされる側が敵対関係にない場合は、基本的にTOB価格の価格近くまでの上昇は見込めるのでしょうか。 【質問３】上記で述べたようにプレミアム水準が過去の同規模の買い付けの例と比較して低いのには何か理由があるのでしょうか。 疎い質問が多いですが、意見を頂けると幸いです！こうしたニュースが実際どういうアイデアに結びつくのか、ものすごく興味があります。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	8001 ...	40	¥2,331.00	¥2,730.50^D	+17.14%	¥15,980.00
2	Long	8028 ...	50	¥2,154.00	¥2,346.00^D	+8.91%	¥9,600.00
Total							¥25,580.00

伊藤忠がファミマをTOB【質問が複数あるので意見を頂けると嬉しいです】

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