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米国株はS&P500種株価指数が月間ベースで2月以来のマイナスで8月を終えた。エヌビディアを筆頭にAI関連銘柄主導によって支えられた全体的な上昇局面に対する利益確定の売りが出たほか、これまで緩和し続けていたインフレの再燃に対するFRBのタカ派的な姿勢、デフレ兆候や恒大集団・碧桂園の不況による中国経済への不安感なども背景にある。