　Ｊ．フロント　リテイリング <3086> [東証Ｐ] が6月28日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年2月期第1四半期(3-5月)の連結最終利益は前年同期比76.9％増の113億円に拡大した。
　併せて、3-8月期(上期)の同利益を従来予想の150億円→180億円(前年同期は129億円)に20.0％上方修正し、増益率が16.3％増→39.5％増に拡大する見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の235億円→265億円(前期は299億円)に12.8％上方修正し、減益率が21.4％減→11.4％減に縮小する見通しとなった。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の10.9％→15.9％に大幅上昇した。

株探ニュース

Ｊフロント、上期最終を20％上方修正、通期も増額

Related Strategies