　川崎地質 <4673> [東証Ｓ] が7月11日大引け後(15:00)に決算を発表。24年11月期第2四半期累計(23年12月-24年5月)の連結経常利益は前年同期比59.1％増の3億0700万円に拡大し、通期計画の4億6000万円に対する進捗率は66.7％に達したものの、5年平均の99.8％を下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常損益は1億5300万円の黒字(前年同期は300万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比7.7％増の3億0900万円に伸び、売上営業利益率は前年同期の9.9％→11.2％に改善した。

株探ニュース

川崎地質、上期経常は59％増益で着地

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