　ＤＭＧ森精機 <6141> [東証Ｐ] が7月31日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終損益は9.3億円の赤字(前年同期は149億円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益は前年同期比94.0％増の369億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比10.3％減の77.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の10.2％→9.5％に低下した。

株探ニュース

ＤＭＧ森精機、上期最終が赤字転落で着地・4-6月期は10％減益

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