　リコー<7752.T>が反落。６日取引終了後に発表した４～６月期連結決算は、売上高が前年同期比７．４％増の５７４３億７９００万円、営業利益が同３７．７％減の６３億３２００万円だった。減益で着地したことが嫌気されている。

　オフィスサービス事業の成長や円安の影響で増収を確保した一方、利益面では人件費の増加や販売・サービス体制見直しに伴う構造改革費用などが重しとなった。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。

出所：MINKABU PRESS

リコーが反落、人件費など費用増加で４～６月期営業利益３８％減

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