　アクセルマーク <3624> [東証Ｇ] が8月8日大引け後(15:00)に決算を発表。24年9月期第3四半期累計(23年10月-24年6月)の最終損益(非連結)は2億9000万円の赤字(前年同期は4700万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の2億0500万円の赤字→4億1100万円の赤字(前期は1億0200万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を48.1％毀損する規模となった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の最終損益も従来予想の1億6000万円の赤字→3億6600万円の赤字(前年同期は7900万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の最終損益は2億4500万円の赤字(前年同期は2400万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-5.2％→-28.2％に急悪化した。

株探ニュース

アクセルＭ、今期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で48％の赤字

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