　青山財産ネットワークス <8929> [東証Ｓ] が8月8日大引け後(15:00)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比40.0％増の17.4億円に拡大し、通期計画の34億円に対する進捗率は51.3％に達し、5年平均の47.9％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比21.6％減の16.5億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比16.7％増の9.1億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の9.4％→7.8％に悪化した。

株探ニュース

青山財産、上期経常が40％増益で着地・4-6月期も17％増益

Related Strategies