　インタートレード <3747> [東証Ｓ] が8月9日大引け後(15:00)に決算を発表。24年9月期第3四半期累計(23年10月-24年6月)の連結経常損益は7800万円の赤字(前年同期は4000万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の1200万円の黒字→1億5000万円の赤字(前期は100万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3800万円の黒字→1億2400万円の赤字(前年同期は2200万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常損益は5200万円の赤字(前年同期は1900万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の6.7％→-1.9％に急悪化した。

株探ニュース

インタートレ、今期経常を一転赤字に下方修正

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