　フロンティア・マネジメント <7038> [東証Ｐ] が8月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比83.7％減の1.1億円に大きく落ち込み、通期計画の15.7億円に対する進捗率は7.2％にとどまり、5年平均の31.8％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の14.5億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比81.1％減の0.4億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.2％→1.9％に急悪化した。

株探ニュース

フロンティＭ、上期経常が84％減益で着地・4-6月期も81％減益

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