　サッポロホールディングス <2501> [東証Ｐ] が8月13日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終損益は60.8億円の黒字(前年同期は51億円の赤字)に浮上し、通期計画の100億円に対する進捗率は60.8％となった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益は前年同期比71.7％減の39.2億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結最終損益は80.5億円の黒字(前年同期は15億円の赤字)に浮上し、売上営業利益率は前年同期の0.4％→7.1％に急改善した。

株探ニュース

サッポロＨＤ、上期最終が黒字浮上で着地・4-6月期も黒字浮上

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