ANA vs. JAL

コロナの影響で大打撃を受けている航空２社、2020年4-6月期の決算は共に1,000億円を超える 大幅な営業赤字に陥りました。感染者数の増加で試練の時期が今後も続きそうです。 7/31付 日経新聞の「記者の目」は、「大赤字のJAL、身の丈経営が生んだ『有事の耐性』」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62077660Q0A730C2000000/ ANAと数値を比較しながら、会社更生法から復活したJALが、収益性と財務の健全性の確保に いかに努めてきたかを紹介する内容。 この中で注目すべきはリース機比率。要は飛行機のうち借りてる機体の比率ですが、 「ANAの31%に対してJALは10%。リース料は飛ばなくても、そのまま支払う必要があるので この局面では非常に負担が大きい」と。 結果、JAL社長に寄れば「国内需要が8割まで回復すると、全社的に黒字化」するんだとか。 個人的にはANA派ですが、この局面での相対比較で、JALロングのANAショートとします。 自由に飛行機で旅行できる日々を早く取り戻したいものです。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	9201 ...	200	¥1,719.50	¥1,956.00^D	+13.75%	¥47,300.00
2	Short	9202 ...	160	¥2,177.00	¥2,429.50^D	+11.60%	¥40,400.00
Total							¥6,900.00

ANA vs. JAL

+1.00%

Closed

351d 23h 46m 46s

Strategy Percentage Return