ホームセンター店舗戦略の違い

withコロナの追い風を受けるホームセンター業界、住環境の改善需要に加え、 最近はキャンプ需要も伸びている模様。 業界としてポジティブですが、店舗戦略には大きな違いがあるようです。 業界地図を見ると、売上規模はカインズ、DCM、コーナン、コメリの順に対し、 店舗数ではコメリ、DCM、コーナン、カインズの順番。 つまりカインズは大規模店で広域商圏を狙う効率運営、逆にコメリは逆に数多くの 小型店で生活密着型というある意味ドラッグストア的な戦略と言えそうです。 今後は人々の行動範囲が広がりそうなので、大規模店でのまとめ買い期待が良さそうですが、 コロナの拡がり次第では再び狭い範囲での買い回りに逆戻りもあり得るかも。 興味が湧いたので、ロングショートを作って株価を観察してみます。 カインズは非上場なので、代わりに更に大規模な店舗を運営するジョイフル本田、 小規模店中心のコメリをロングとし、立ち位置がやや不明瞭な島忠をショートします。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Short	8184 ...	220	¥3,150.00	¥2,998.00^D	-4.83%	¥33,440.00
2	Long	3191 ...	230	¥1,546.00	¥1,549.00^D	+0.19%	¥690.00
3	Long	8218 ...	100	¥3,445.00	¥3,290.00^D	-4.50%	¥15,500.00
Total							¥18,630.00

ホームセンター店舗戦略の違い

+1.34%

Closed

64d 1h 57m 22s

Strategy Percentage Return