外食産業店舗戦略の違い コメダvs日高屋

店舗戦略の違いに着目し、FC方式でロードサード中心に店舗を展開するコメダHDをロング、 直営店で駅前に展開するハイデイ日高をショートします。 1. FC(フランチャイズ)方式と直営店方式：コメダ96% vs 日高屋 1% 昨年11月のダイヤモンドの記事によれば、コメダHDのFC比率は96%で業界最高。 https://diamond.jp/articles/-/253962?page=3 一方、日高屋は1%でほぼ全てが直営店。 ちなみにコメダ以外でFC比率が高いのは壱番屋、KFC、マクドナルドと、営業利益率の高さが コロナ下で効いている事が分かります。 2. ロードサイドと駅前立地 データがありませんが、コメダは、ロードサイドで駐車場を構える店舗が多い印象。 対する日高屋は駅前立地を標榜。 外食に限らずですが、コロナ下の消費は、都心マイナス、郊外プラスでコメダに軍配。 3. 営業時間： 朝昼のイメージが強いコメダですが、実際には23:00まで営業する店舗も多数。 対する日高屋は、閉店の早い店で23:30、深夜早朝まで営業の店舗が主体でより遅い。 こんな違いもあり、11月既存店月次売上は、コメダが前年比96%に対し、日高屋は82.3%。 アルコール飲料提供の有無の差もあり、緊急事態宣言による20:00閉店は、ハイデイ日高に より大きなマイナスの影響をもたらすと思料。

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	3543 ...	100	¥1,853.00	¥1,963.00^D	+5.94%	¥11,000.00
2	Short	7611 ...	110	¥1,614.00	¥1,879.00^D	+16.42%	¥29,150.00
Total							¥18,150.00

外食産業店舗戦略の違いコメダvs日高屋

-5.00%

Hit stop loss

44d 1h 40m 0s

Strategy Percentage Return

外食産業店舗戦略の違い コメダvs日高屋

-5.00%

Hit stop loss

44d 1h 40m 0s

Strategy Percentage Return

外食産業店舗戦略の違いコメダvs日高屋