日立造船、3月高値に再挑戦！

テレ東の経済番組で紹介されていた日立造船をロングします。 こちらの会社、社名と実態の乖離が激しく、日立という名前ながら既に日立製作所グループではなく、 造船を名乗りながら2000年代初頭に造船事業からも撤退しています。 現在は環境プラント事業が主業で、ごみ焼却発電発電分野では処理能力世界No.1の会社です。 今年3月には、容量世界最大級の全固体電池の開発成功で注目を集め、株価はそれまでの400円レベルから 2013年5月の高値に迫る956円まで急騰しました。 その後は大きく調整しており、足元は700円台前半水準の推移となっています。 報道で紹介されていたのは、ゴミ焼却発電の海外展開で、ロシアでのプラント建設を受注したとか。 調べてみるとロシアのみならず、欧州各国で多くの受注実績があり、背景として2010年に子会社化した スイスのイノバ社の影響が大きく貢献しているようです。 その他に主要事業として海水の淡水化事業も手掛けており、環境関連企業としての見直し買いに期待します。 ゴミで発電は環境対策の面もありますが、石炭と同様、燃やしてCO2を発生させるという点はどう捉えられる んでしょう？

#	Side	Instrument	Volume	Price at inception	Current price	Change	P&L
1	Long	7004 ...	1000	¥728.00	¥850.00^D	+16.76%	¥122,000.00
Total							¥122,000.00

日立造船、3月高値に再挑戦！

+16.76%

Closed

306d 23h 7m 49s

Strategy Percentage Return