24年3月期決算
売上高9,165百万（+7.9%)　営業利益4,850百万(+16.8%)　経常利益4,902百万(+15.9%)　当期純利益3,262百万(+13.9%)

25年3月期予想
売上高10,100百万（+10.2%)　営業利益5,100百万(+5.2%)　経常利益5,200百万(+6.1%)　当期純利益3,450百万(+5.7%)

前期実績については、売上高は会社予想が未達。その要因としては、前期下半期に行ったリスクポートフォリオの見直しにより、高リスク債務の保証枠を減少させたことで、保証債務が伸び悩み、平均保証料率が上がらなかったこと。

今期については、リスクポートフォリオの見直しが終了したことから、保証債務の増加、平均保証料率の上昇が期待できる。市場環境としても、金利上昇やゼロゼロ融資の返済に伴う倒産件数の増加が保証債務の増加、平均保証料率の上昇を後押しする。

今期予想は想定より弱かったですが、市場環境が良好なので保有継続。

イー・ギャランティは、企業間取引における信用保証サービスを提供する企業。 
売上高の大部分は、「保証債務」×「保証率」で計算されるため、保証債務の金額の拡大と、保証率の上昇が成長ドライバー。

投資したい理由として、
①保証サービスのリピート率は９割程度のため、保証債務が積み上がるストック型のビジネスモデルであり、長期的な業績成長が見込める。 
②24年4月から、コロナ禍で借り入れた民間ゼロゼロ融資の返済を始める企業が多いこと、金利上昇で利払い負担が増えることで、倒産件数が増加する見込みである。（＝市場環境の改善）
 ③株主還元姿勢を打ち出していること 

目標株価としては、
 ＜目標株価＞3840円　（25年3月期のEPS予想128円　×PER30倍）
 ＜アップサイド＞4480円（128円　×PER35倍）
 ＜ダウンサイド＞1750円（24年3月期予想配当35円/配当利回り2％）

日経記事の共有ありがとうございます。新中計が期待以下というのが、かなりリスクかなと思ってます。
3Q決算が今ひとつだったにも関わらず、株価はむしろ上昇しているので、新中計への期待が高まっているように思います。

シティの動きに期待ですね。

石油製品の精製・販売、石油元売の大手。 以下のセグメントに分類。

**＜石油開発＞** 長年にわたるUAE（アブダビ首長国）、カタールでの安定操業。 浅海の油田を有しており、採掘コストが低く、競争力は高い。 20年度に新たに鉱区を落札し、今後の産油量増加が見込まれる。
**＜石油事業＞** 原油の調達から、千葉、四日市、堺の製油所での精製、販売、輸出入。 19年度よりギグナス石油への供給を始めたことで、生産量が需要量を下回る供給ショートポジションに。 コロナショックの影響があった20年度も、製油所の稼働率は80％をキープし、業界平均を10％以上上回る。
**＜石油化学事業＞** グループ会社の丸善石油化学のもと、国内最大規模のエチレンセンターを有し、ナフサから石油化学製品を製造。 機能化学品分野では、半導体レジスト用ポリマーで世界トップシェア。 ヒュンダイオイルバンクとの合弁会社で、パラキシレンを製造。基礎化学品の1種。
**＜再生可能エネルギー事業など＞**

**＜株価のカタリスト＞**
【シティインデックスサードによる株式取得】
アクティビストのシティインデックスサードが株式を買い集めており、今後の自社株買いの促進、再エネ事業のスピンオフの関与が期待される。 3/23発表予定の新中計について、シティインデックスのHP上で意見表明がされており、コスモ側にはかなりプレッシャーがかけられていることが窺える。（ちなみに、2/10にシティインデックスイレブンスの公式Twitter
([https://twitter.com/cityindex11?t=2rtWnDuNxfdyTbCUDH8scQ&s=09](https://twitter.com/cityindex11?t=2rtWnDuNxfdyTbCUDH8scQ&s=09))が開設されているが、保有銘柄がいくつかあるにも関わらず、コスモへの意見表明のみが繰り返しツイートされている。）。3/23の新中計がシティの期待以下であれば、何らかの施策が提示される可能性がある。
シティの意見表明の要点としては、
①東証の低PBR銘柄に対する改善策を念頭に、コスモも早急にPBR1倍を回復する必要がある
②原油価格低迷による業績悪化やSDGs等の環境対応費用を見込んでも、自己資本5000億円を超えて積み増す必要はない
③再エネ事業はコスモからの情報開示が少ないことに加え、コスモ全社ベースの低いバリュエーションで評価されているため、スピンオフして独自の資金調達やM&Aによる成長を可能とすべき

③については、業績への影響を算出し難いので割愛し、①②からアップサイドを考えてみる。
今期の予想自己資本は5270億であるため、5000億の自己資本上限を守るためには、少なくとも270億は配当や自社株買いにより株主還元に回す必要がある。総還元性向270/680。(39.7%)これまでの株主還元の水準から見ると、かなり高い水準が期待される。
また、来期以降は、黒字が出た場合にはほぼ全額を株主還元に回していかなければならないため、新中計に載る株主還元目標もかなり高い数値に設定する必要がある。
簡易的に、自己資本＝純資産とおいて、自己資本5000億・PBR1倍を達成した場合、自己株除く発行済み株式数は87,423,299株であることから、BPSは、
5000億÷87,423,299≒5719円　⇒アップサイドの株価5719円。
ダウンサイドは、今期末、来期末にはBPSは6000円に達する見込み＋過去ボトムPBR0.5倍から、3000円。

↓シティインデックスイレブンスによるコスモエネルギーHD新中計への意見表明
[プレスリリース - 株式会社シティインデックスイレブンス (ci11.bz)](http://ci11.bz/press_release)

長らくPBR1倍割れが続いている状況だが、東証の要請やアクティビストの圧力により、3/23の新中計発表以降、株主還元の姿勢が大きく変わることを期待して投稿します。

コメントありがとうございますm(\_ \_)m決算短信を読むと、ライブ等のイベントやCM出演の拡大に伴う費用がかさんだとのことでしたので、急激な需要の回復に対応するためのスポット的な費用（人や機材の足りない分を手配するなど）が大きいと思っています。（推測でしかないですが）

安定して売上高が伸びていくなら、継続した需要があると考えられるので、通常のオペレーションに戻せる。であれば営業利益率も上がってくるのではないかなと考えています。

あとはコロナショックくらいまで下がっていて、下落余地があまりなさそうだったので、エントリーしてみました。

[リオープニング期待！アミューズ | フィンタクト (fintact.io)](https://www.fintact.io/ideabook/7221)
https://www.fintact.io/ideabook/7221

時間軸を間違えたため、再投稿。

https://www.fintact.io/ideabook/6989
こちらにも投稿したアミューズですが、かなり割安感があるので再エントリー。

ネットキャッシュ273億に対し、時価総額は327億。PBR0.87倍。コロナ以前はライブ市場の拡大とともに業績を伸ばしており、ROEも安定して8%を超えていたことを考えると、かなり売り込まれている。

ライブ市場がコロナ前に戻るのは23年度と想定されており、19年度の業績を超えるのはまだ先になりそうだが、政府の制限緩和により、これからは業績の回復が期待できる。

1Q決算が増収減益決算だったため、決算発表後から売り込まれているが、売上高は30%増となっており、リオープニング需要の回復は感じられる。(経常利益の進捗率は29.8%)

2Qでも売上高の伸び（とあわよくば利益率の改善）が確認できれば、2000円には値を戻してもいいのではないかと期待。

1Q決算は、売上309億（前期比＋69.4%）、営業利益23億（前期▲35億）と大幅回復。
事前に、月次報告から想定したよりも売上高で50億上振れていました。

通期の上方修正と株式分割、増配も発表されており、想定以上に好材料が揃いました。
株価も大きく上げたので、一旦利確で様子を見たいと思います。

前回も決算プレーがうまくいきましたが、まだ好業績は継続しそうなので、再チャレンジします。

ボーリング、カラオケ、ゲームセンター、スポッチャなどの複合型レジャー施設の運営。国内レジャー市場は縮小しているものの、米国への出店を加速しており、成長ドライバーとなっている。

ポジティブサプライズが見込める理由

【1Qの月次売上が好調】

今期1Qの月次売上は、FY19比で、国内▲4.8%、米国＋28.1%。

FY19の1Q決算では、国内207億、米国48.5億であったため、FY22の１Q想定は、国内195億、米国62億の計257億。（FY21の１Qは、182億だったので、前年比では＋41％増。）

年初の通期計画では、１Qについては国内－9.2％、米国＋9.8％であるため、いずれも実績は上振れている。

国内電炉2位、海外電炉（ベトナム、北米）も手掛ける。海外比率は売上高比で50％前後。

ポジティブサプライズが見込めると思う理由

【業績の上方修正期待】
　国内電炉1位の東京製鐵は１Qの決算発表と同時に、業績の上方修正を発表

修正の理由としては、製品出荷単価の上昇と鉄スクラップ価格の下落による価格スプレッドの拡大。
上半期に関しては営業利益率12.5％に達する予想。

一方で、共英製鋼の国内事業の見通しは、売上1550億　営業利益44億　営業利益率2.8％。価格転嫁の進まなかった前期（2.0%）からは伸びるものの、東京製鐵や過去の共英製鋼の水準（10％）と比べるとまだ上振れの余地は大きそう。
東京製鐵の決算を見る限り、営業利益が想定より押し上げられる可能性はあると感じる。

海外事業についても、前期は、下半期のベトナムのロックダウンの影響がありながら、ベトナム・北米での価格転嫁が進んだことで、売上1520億　営業利益52億　営業利益率3.4％と、直近5年では最も高収益。
一方で、今期の見通しは、売上2100億　営業利益58億　営業利益率2.7％と、保守的な印象。ロックダウンがないのであれば、営業利益が上振れる可能性は大きいと考える。

電炉関連の銘柄では、年初来のパフォーマンスで最も出遅れており、PBRも0.4倍を下回る水準でほぼ過去ボトム。下値が限定的であるのも決算プレーに向いていそう。

ただし、中長期的には、鉄スクラップ価格の下落＝需要の減少という傾向が見えつつあるため、保有期間は短くしておきたい。

ある程度の利幅を取れたので、再エントリーチャンスを待ちつつ手仕舞い

比較的上がっている三菱地所、三菱不動産にしても、コロナ前を基準にするとtopixを下回っているので、なかなか厳しいですね。

![6744d0fc-2b8d-48a4-aaa5-857db3de936d.png](https://grid-images-production.cryptact.com/caf72481-41f5-45c2-acca-d7e3561cda6d)
たびたび日銀の政策修正が懸念されているように、金利上昇の懸念が重しになっているのではないかと思っています。そして、米国の金利が落ち着いてこないと、この懸念はずっと燻ってそうな気がしています。

ただ、ヒューリック自体は、１Qの進捗は好調でした。
![image.png](https://grid-images-production.cryptact.com/7af10309-88ce-4601-9f5b-2ef68483b414)
![image.png](https://grid-images-production.cryptact.com/9bca47d9-d97a-4008-871e-2a118a0db653)

賃料や空室率も、市場平均を上回っています。が、空室率の増加はやや気になります。
![image.png](https://grid-images-production.cryptact.com/0f6264be-ed3e-444a-a86c-0459ee4f206e)

ヒューリックは来期以降に竣工数が増える中計となっているので、今期の業績に反応して上がる場面は少ないと思っています。
インフレ期待からエントリーしましたが、いったん利確して、来期の業績予想が公表される前にもう一度エントリーでもよい気がしてきました。

5月度実績
![image.png](https://grid-images-production.cryptact.com/2e1c3788-0d6a-43aa-ae8a-579d4e654a8d)
19年度比では、81.7％まで回復。
ただし、今期の予想は19年度比で85％の回復を見込んでいるため、目標値はもう少し上。

コロナ感染者数も下げ止まってきたので、少し注意深く見ていこうと思います。

1Lタワービールはインパクトありますよね。
この前のアウェイのオーストラリア戦をHubで観たのですが、ほぼ満席でしたので、かなり月次は改善しているのではないかと思っています。（ただ、W杯予選のアウェイはDAZNの独占配信だったからというのもあるかもしれないですが）

や台やグループは、19年度は営業利益率10％、ROE20％を超えていて、優秀なビジネスモデルだと感じて、調べていました。今期は営業黒字を見込んでいるので、期待したいです。

3030　ハブ
英国風パブ「Hub」を運営。20年度、21年度はコロナの影響が大きく、営業赤字に転落。
3221　ヨシックスHD
名古屋地盤の居酒屋チェーン。「や台やグループ」として、すし居酒屋など多業態展開。
こちらもコロナの影響を大きく受け、20・21年度は営業赤字。
大都市郊外や地方都市を中心に、小型店舗を出店していく戦略により、地代家賃を抑えることができている。

９日に、鳥貴族HDの5月度月次売上が前年同月比1600％超と好調な数字だった。21年5月～９月ごろは、デルタ株を中心に感染者が急増していた局面であり、居酒屋の売上はかなり落ち込んでいたことが影響している。そのため、感染状況が落ち着いていれば、6～９月度の月次売上も引き続き大きい伸び率（1000％超）が出てくる可能性がある。

また、コロナ前の19年度売上高比でも80％強の水準まで回復している。今後もこの水準で推移するようであれば、他の居酒屋銘柄についても営業黒字を期待できる。
なかでも、ハブは、年末サッカーW杯のテーマから買われそう（18年サッカーW杯、19年ラグビーW杯では、株価の上昇が見られた）という期待、ヨシックスHDは、居酒屋銘柄のなかでは収益性の高い銘柄であるため、バリュエーションを戻しやすいのではないかという期待から選びました。

配当については、安定配当を掲げており、今年度は20円増配して1株100円に。（2年連続の20円増配）。株価が2200円付近まで急落したことで、配当利回りは4.5%を超えていて、優待込みの利回りと遜色ない水準になっている。

会社としても、クオカード分の配当負担が減ったことで、増配や自社株買いに踏み切りやすくなった可能性があり、今後の資本政策にも期待できる。


今年度は、増収減益ということでガイダンスは強くないが、ニッチかつ成長が見込める分野を開拓しており、業績が崩れる可能性はあまり高くないと考えます。
少なくともPBR1倍への回復は見込めそうで、22年度末の予想PBRの2900円程度までは戻ると想定しています。





電線メーカー、古河電気工業の子会社。リーマンショックで業績が大きく傾いたのを機に構造改革を進め、ニッチ市場を開拓。
不採算事業の切り離しと高収益な製品へ注力を進めた結果、現在は営業利益15%超の高収益企業となっている。
(cf.電線大手のフジクラ：5.7%、昭和電線HD：5.0%)
現在の主力事業は、データセンターやPC向けの「三層絶縁電線」、自動車シート用のヒーター線、半導体検査装置向けのコンタクトプローブなど。

## 決算内容

〇売上高は前期比21.0％増、営業利益31.1％増、営業利益率は14.4％⇒15.6％へ上昇。主要原材料である銅地金価格の上昇があったものの、高付加価値製品の伸長や原価低減、販管費の抑制により、営業利益率を向上させた。
〇セグメント別では、PC等の小型トランスに使用される「三層絶縁電線」でサーバー用の需要が増加、自動車の生産回復によりシート用ヒータ線が回復、半導体検査機器向けコンタクトプローブが好調、中国子会社で焼付線の需要が増加した。
〇今年度のガイダンスは、売上高2.9％増、営業利益1.9%減の増収減益予想。ただし、保守的な予想を立てる傾向にあること、予想為替レートを1ドル＝115円と現状よりも円高に設定していることから、今後上方修正される余地はありそう。

## 買いたい理由

〇株主優待廃止を受けた急落

これまでは、100株以上保有の株主優待に対し、保有期間が1年未満ならクオカード3000円分、1年以上ならクオカード5000円分を贈呈していた。

21年度の配当は1株80円であったため、100株を1年以上保有している株主は、80×100【配当分】+5000【クオカード】=13000円を得られていた。（21年度末の株価は2900円前後であったため、優待込みの利回りは約4.5%）

こうしたことから、保有株の多くない個人投資家からは根強い人気があった。

しかし、今年度からは優待が廃止されることとなり、恐らく個人投資家からの売りが出て、株価は2200円まで急落。近年は高収益体質となってROE8%を安定して超えているにも関わらず、PBRは0.9倍を割り込んでいる。

なお、自己保有株を除く発行済株式総数の４．２％にあたる７５万株、取得総額１５億円を上限とする自社株買いを実施することを発表。
今期予想は、想定通りではありませんでしたが、こちらが材料視されるようなら、いったん利確も検討したいと思います。

22年3月期決算まとめ

![image.png](https://grid-images-production.cryptact.com/ff2897a1-1e5a-4391-8824-1dab2c18527b)
会社予想では売上高36000(百万)、営業利益2520(百万)に対し、実績は売上高38744(百万)、営業利益2879(百万)と、それぞれ7.6%、14.3％の上振れ着地。
好調だったのは「イベント関連事業」で、営業利益予想20(百万)に対し、449(百万)で着地。ライブ・コンサートの開催回数が増加しているもよう。
一方で、巣ごもり需要の減少やCDの売上の減少に伴うレーベル収入が減少した「音楽・映像事業」は会社予想を下振れ。

前年と比較すると、減収減益。「音楽・映像事業」の減少幅が大きかったが、巣ごもり需要が一服してきたことや、著名アーティストのCD発売のタイミングなどが影響したと思われる。
![image.png](https://grid-images-production.cryptact.com/736aca03-9bae-4dd1-8943-1d36da49bd7d)

今期予想は増収増益を見込むも、20年3月期比較では６～７割程度の回復を見込んでいるもよう。
![image.png](https://grid-images-production.cryptact.com/013b747a-c5c5-4b08-8c18-ddc7c171b37a)

![image.png](https://grid-images-production.cryptact.com/99463e50-3b4b-47d6-930d-5e07e5769173)
個人的には、当初の想定よりも、「音楽・映像事業」「イベント関連事業」が回復してこない見込みであることから、会社予想はやや保守的な印象。
もし、ライブやコンサートに対する政府の制限が厳しくならないようであれば、上振れの余地はありそうに思うので、引き続き監視したいです。

**22年3月期決算まとめ**

![image.png](https://grid-images-production.cryptact.com/76623610-64e7-40de-aa4b-eff248e4bd38)
コロナ前の20年3月期比較で、売上高は-8%、営業赤字は続いたが、当期純利益は黒字を確保(-17.9%)

業績回復を牽引したのは、米国事業。
![image.png](https://grid-images-production.cryptact.com/6125e0a3-4406-47f4-9dd3-a67f230d46f9)
米国は、通期でコロナ前の売上高を上回る。特にクレーンゲームなどのアミューズメント事業が好調。国内でもアミューズメント事業には回復の兆しがある。
ただし、日米ともに、カラオケ、飲食・パーティーなどの感染リスクの高い行動は回復が鈍い。

今期（23年3月期）予想は、![image.png](https://grid-images-production.cryptact.com/2a977d59-31df-4912-af64-a5a1dd9329ec)
コロナ前の20年3月期比較で、（億円）
　　売上高　　1047.4　⇒　1296.7　(+23.8%)
　　営業利益　　88.8　⇒　   140.7　(+58.4%)
　　純利益　　　47.9　⇒          90.0　(+87.9%)
と、かなり強い予想。（ここ10年だと、18年3月期の純利益84億円が最高）

![image.png](https://grid-images-production.cryptact.com/9b28ce04-ca1f-4fed-905a-15aa5a4f458c)
回復を牽引するのは、やはり米国で、20年3月期比較で+9.8%。国内も20年3月期を回復する見込み。米国では、新規に4店舗を出店予定（前期は2店舗）で、徐々にコロナ前の出店ペースに回復している。


23年3月期の予想は、こちらの想定よりもかなり強かったです。株価がどう動くかはわからないですが、上昇相場というわけではないので、５％程度の利幅が取れたら利確を考えます。

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