ラーメンチェーンの業績が好調!
「一風堂」の力の源HDの12月の国内既存店売上は+15%、「町田商店」のギフトHDの11月も+15%。
いずれも客数、単価共に上昇しており、値上げ後も集客は好調の模様。

2023年12月に上場した魁力屋は、本日も一時9%の上げで高値を更新!!

ベトナムで病院向けランドリー企業の子会社化を公表、インドに続く海外事業展開を計画。
国内でも予約なしでオンライン診療を受けられるサービスを開始するなど、次々と成長戦略を実施しており将来の楽しみが増えました。

株価は2032年10月に、ほぼ3年に亘る下落傾向から回復中。
2022年8月の1,180円(あと8%)、その後は2021年1月の上場来高値1,736円(あと38%)がターゲット。

まずは1ヶ月後の2023年12月期の決算発表に期待!



新NISA成長枠240万円/年の一部(15％程度)を、出遅れ感の目立つ中小型グロース株に配分して、
大きなキャピタルゲインを狙う戦略。

但し、中小型株は株価の値動きが激しいことから、比較的時価総額が大きく、好調な業績に比して評価が低いと考えるサンウェルズ(9229)を金額を抑えてロング。

サンウェルズは、石川県で創業した介護施設オペレーター。

パーキンソン病患者に特化した「PDハウス」の運営が主力事業。
ニッチ市場への展開により、既存施設は高稼働(95%)、かつ多くの待機患者を抱えており、
施設拡充に注力中。業績は絶好調で、今期も増収増益を見込む。

2022年6月東証グロース市場にIPO (公募価格: 1,940円、初値: 2,300円)。
株価は上場後、順調に上昇を続けたものの、2023年6月 高値(3,880円)を付けて以降、
下落に転じ、2023年12月には高値の半値近くの2,000円水準に。

年明け、震災の影響(北陸地方に施設保有)で下押ししているものの、会社は既存施設の運営可能と
公表しており、売上の大半を占める「PDハウス」の当該地域への集中度はそれほど高くない
ことから、時間の経過とともに、株価は再評価されると思料。

ヘッジの観点から、東証グロースコアETF(1563)も併せてロング。
サンウェルズはグロース市場の時価総額10位圏内で、ETFへの組入れ比率は約5.5%(2023年12月)

新NISAで非課税投資枠が拡大したことから、高配当株以外の成長株も組み込んでおきたいところ。

新NISAがスタートし、今後更なる盛り上がりが期待できそうなことから、新NISAで恩恵を受けそうな銘柄をピックアップ。

ベタな選択ですが、「SBIグローバルアセットマネジメント」をチョイス。
少々聞きなれない社名ではありますが、以前の社名は「モーニングスター」と言えば、
ご存じの方も多いかと。

業績は好調で、売上は11期連続の増収、(経常)利益は14期連続増益で、10期連続最高益を更新中。
株主還元にも積極的で、14期連続増配中。昨年実績で配当利回り3%超えと、まだまだ魅力的。

株価は2022年10月以降、ほぼ一本調子で上昇を続けており、本日も52週高値更新と、
出遅れ感はあるものの、目先は2021年12月の高値670円を目指す展開を予想。





素晴らしい銘柄選択ですね。

投信も、SBI証券では世界株、米国株に次ぐNISA買い付け金額第4位ランクインのようです。
管理費用も安いので、こちらもまだまだ人気化しそうですね。

![image](https://grid-images-production.cryptact.com/ad370ad8-11a8-4270-a0e3-a12f2649df4f)

日銀のマイナス金利解除見送りを受けて株式相場は大幅上昇、日経平均は33年来高値
(取引時間内:33,817円、終値:33,753円)を更新の勢い！

長期金利も低下し、10年物国債利回りは4ヶ月ぶりの0.5%台に。
日銀が金融政策の正常化に動く中、市場が金利の調整機能を取り戻し始めたことにホッとします。

大規模緩和継続の方針とはいえ、2024年以降更なる正常化に向かうのは明らかなことから、
金利上昇方向への順張りを試します。

2251 NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルインバースと7163 住信SBIネット銀行をロング。

開業から約16年で預金残高は8.6兆円と、地方銀行との比較ではTop10圏内に急拡大。
貸出金の約80%を競争の激しい住宅ローンが占める点に一抹の不安を感じるものの、
ローン残高の90%以上が短期プライムレート等の変動金利建てであることから、
金利引き締め局面でのアップサイドは大きそう。

収益面では、ヤマダ電機、JALなど多くの会員を抱える企業に対して銀行機能を提供する
BaaS事業が成長をけん引。
2023年9月には京王電鉄が京王NEOBANKを開業するなど、従来の銀行とはまったく異なる
事業モデルの拡大に期待大!!

2040年に向けて確実な成長を見込める、シニア産業銘柄による新NISA投資戦略。
夢に乏しいものの究極の内需産業で、世界の選挙イヤー2024年の相場変動リスクを抑制。
新NISAでは投資期間の制限がなくなることから、長期保有を想定。

2022年10月時点の日本の総人口は約1億2,200万人で、12年連続の減少。
少子高齢化の影響とはいえ、2022年に亡くなった方は158万人で、過去最高を更新。

人口構成の老齢化は今後も続き、2022年の65歳以上人口：3,623万人(29%)、75歳以上人口：
1,936万人(15.5%)は、2040年には65歳以上人口が35％に上昇する見込み。
人口老齢化に合わせて、死亡者数も167万人に増加の見込みとか。

拡大するシニアを対象にサービスを提供する銘柄をピックアップ
(シニア施設)
8630 SOMPOホールディングス  会社予想PER：6.8ｘ 予想配当利回り：4.5%
6062 チャームケア・コーポ            会社予想PER：10.3ｘ 予想配当利回り：2.2%

(ホスピス運営)
9158 シ―ユーシー　　　　　　   会社予想PER：29.6ｘ 予想配当利回り：0%

(葬儀場運営)
7086 きずなホールディングス　会社予想PER：12.2ｘ 予想配当利回り：0%

SOMPOとチャームケアの配当で2%程度の配当収入を得つつ、その他2社の値上がりに期待。

ラーメンチェーン運営企業の既存店売上が、軒並み前年比2ケタ増と好調を維持。

人流の回復によるものかと思いきや、今年の1月～8月のラーメン店の倒産は前年の3.5倍とか。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/290912

どうも、零細店倒産の増加が、チェーン店に生存者利益をもたらしている面がありそう。

もう1つの要因は、値上げの可否。
値上げ可能な競争力を持つ有力チェーンは、客数増と単価上昇の相乗効果で業績を
大きく伸ばしている様子。

一方、株価を見ると、先行して大きく上昇した力の源HD、ギフトHDなどは、
利食いで大きく調整しており、再び入るにはいいタイミングと判断。

直近、業績の急拡大を公表した山岡家も併せてロング。

大手チェーンの一角ながら、業績の伸びで劣る幸楽苑HDをショート。

そんな中、明日(12/15)は魁力屋(5891)が新規上場、公開価格は1,400円。
果たしてどうなる？

日経新聞の住友商事による「携帯4社と共同基地局」報道を受けて、株価急落の
J TOWERを押し目買い。

報道は、5G向けに携帯4社が共同利用できる基地局を住友商事が整備というもの。

基地局はこれまでキャリアがそれぞれ整備してきたが、5Gでは性質上より多くの
基地局が必要となるため、巨額の資金負担がネックとなる。
これをサードパーティーである住友商事が整備し、4社にレンタルすることで、
キャリアは投資を節約でき、住友商事は安定収入を得られるというもの。

これは、まさにJ TOWERが手がけている屋外タワーシェアリングそのもの。

とはいえ、住商系の企業はもともと事業を手がけており、特段のネガティブ
サプライズではないような。ビジネスの認知度が上がるなら、プラスの面も
ありそうなことから、絶好の押し目買いの機会と判断。

インフラファンド的なビジネスといいつつ、当面は配当を期待できないことから、
コンペティターの住友商事とシェアリングによるコスト削減が図れるキャリア2社の
配当で、2%程度の利回りを確保




スーパーゼネコン5社のうち、利益面で一人勝ち、業績好調が続くと見られる鹿島建設をロング
一方、前期決算発表以降、株価のパフォーマンスに既に大きな差がついていることから、
野村の業種別ETFのショートでヘッジします。

四季報オンラインによれば、数年前の受注競争で安値受注を避け、工場受注などに注力した事、
建設以外の事業(不動産開発)の利益貢献、工事損失引当金の少なさが利益率の大きな違いを
生んでいるとか。受注環境は良好なことから、継続的な利益成長を期待。

株価は2023年春以降、大きく値を上げ、9月には上場来高値を更新、その後利食いに押されましたが、
再びの高値更新を期待！



2021年12月 東証マザーズに上場した医療用アプリ開発企業「サスメド」をロング。
公開価格:1,410円、高値: 2,500円、10/10現在: 1,559円

同社が開発中の不眠障害治療アプリは既に医療機器製造販売承認を得ており、
後は保険適用を協議中。協議が整えば、いよいよ市場で販売開始。

アプリは2021年12月に塩野義製薬と販売提携契約を結んでおり、開発進展に応じた
マイルストン収入(総額最大47億円)の他、販売額に応じたロイヤリティを受領予定。

果報は寝て待て。




DXでホテル事業者の自社サイト経由の予約獲得を支援するtriplaをロング。

中国からの団体旅行解禁を受けて試したものの、あえなくロスカットに。
https://www.fintact.io/ideabook/7327

今回はtripla単体で挑戦します。
直近、海外の同業者のM&Aを実施。日本のみならず、グローバルな
ビジネス展開に期待。

8/31はストレージ王がストップ高、9/1もまさかの2日連続？と思わせる寄り付きの後、利食いに押されました。
時価総額極小なため、値動きの激しさはやむを得ないところ。

ポートフォリオは、いい流れに乗ってきたようです。

コロナ禍でペットを飼う家庭が増加し、ペット向けの健康市場が拡大中とか。

今後ペットの高齢化が進むに連れて、健康維持に対する支出の増加が期待できそうな
ことから、ペット保険大手アニコムHDをメインに、ペットゴーとラクオリア創薬を
併せてロングします。

都市を中心に発生する廃棄物の再資源化によるサーキュラーエコノミーの実現を目指す
エンビプロHDをロング。

東証プライム上場企業ながら、現在流通株式時価総額が上場維持基準未達となっており、
会社は２年後の 2025年6月までに株価の引き上げにより上場維持基準の達成を目指す。

2021年11月に一時1,400円まで上昇した株価は、電炉向け鉄スクラップ価格の下落もあり、
7月には60%低い510円台まで下落。

環境面で優位性のある電炉の増加に加え、焼却灰からの貴金属の残さ回収、リチウムイオン
電池のリサイクルなど、事業は時流を捉えていることから、収益の底打ちが確認されれば、
再評価の余地あり。

上場維持のため、株主還元を悪化させる可能性は低いことから、市場の再評価を気長に待ちます。

「若年層のお金の使い方や投資に対する考え方が変わって来た」、というご指摘に同感です。
特に投資に関しては、ようやく先進国の通常の方向に向かって動き始めた印象を受けており、大いに期待しています。

一方で、下のような、日本は貧乏だ、日本はヤバい、という論調の記事が最近増えているのに少々食傷気味です。

｢メルカリ･100均が人気という激安日本のヤバさ10年ぶりに来日した外国人が受けた衝撃とは」
https://toyokeizai.net/articles/-/688441




コメ兵HD、2023年3月期1Q決算発表時点で、中間及び本決算予想を上方修正、併せて増配を公表！
従前予想に対して売上は+6%ながら、営業利益は+42%と販売の絶好調ぶりが示されています。

中国からの旅行客の来日も本格化しそうで、まだまだ楽しめそうです！

自民党甘利前幹事長が「NTT株の売却は約20年をかけての売却により、長期安定財源化を検討」との発言。

魅力的な配当収入は確保しながら現金化、との発想でしょうが、完全民営化への道は長期化、継続的な売り圧力の発生と、
投資家にとっては嫌な方向になりかねない議論の今後の展開に注目。

それにしても、分割後の株価が見慣れなさすぎて。。

本日の日経朝刊記事、「トランクルーム趣味グッズ満載」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73291870S3A800C2QM8000/

コロナ禍でトランクルームの需要が拡大、空室率の低下により利用料金が上昇しているとの報道。
今後が楽しみな動きになってきました！

NTT、政府保有株の売却検討との話が伝わって大きく下げた昨日に続いて本日も下落。

売却方向に進むとしても相当の時間を有する話。
また、長期的に見れば6G技術IOWN(アイオン)の開発など楽しみな材料も多く、
むしろ買い場と判断しました。



ロビン